うまやは明治初期までに増築されたもので、松澤家では農耕用として2頭の馬を所有していました。 そんなことから裕福な農家であったことがうかがわれます。 内部の壁は板張り仕上げで、床は馬の寝藁(ねわら)を敷くために一段さがっています。 現在は松澤家所縁の民具を展示しています。
左が外えん 右が内えん