浮間地域に伝わる節分
「田んぼの虫もちりちり 畑の虫もちりちり」と
唄いながら大豆を煎ります
イワシを焼く臭いは鬼が嫌いな臭いです
松澤さんより節分のお話を聞きました
たくさんの来館者を迎えて豆を撒きました
2月2日（日）
参加者 大人8名 子供10名
暖かい日差しに恵まれ事業には最適な一日でした
鬼除けの材料として、ひいらぎと豆柄の小枝、豆を炒るためのササラを用意し
浮間に伝わる節分の再現を心がけました
参加者は低学年児や幼児が中心で、七輪でめざしを焼くことが物珍しく
盛大に豆を撒くのも楽しい体験だったようです
各家庭でも豆まきに加え、最近では巻きずしを食べるという声も多く聞かれました
当日は体験館ご当主の松澤さんから、古民家や節分行事についての説明を直接聞けたことで
幼いなりに理解をしてくれたようでした
